ビーズファクトリー オンラインショップ 特集/新商品案内デリカビーズとペヨーテステッチで魅せるアイテム Part5
デリカビーズとペヨーテステッチで魅せるアイテム Part5

『デリカビーズとペヨーテステッチで魅せるアイテム』の第5回目では、ペヨーテステッチのシートを編んだ後に、もう一度シートに糸を通してギャザーを寄せる方法をご紹介します。

ギャザーを寄せたシートをつなげて作るロゼットや、ギャザーパーツをネックレスやイヤリングにするアレンジ方法もご紹介します。
まずは、ペヨーテステッチの編み方や基本を知りたい方は、「デリカビーズとペヨーテステッチで魅せるアイテムPart1~4」をご覧ください。

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ペヨーテステッチのギャザーの寄せ方

ペヨーテステッチでシートは作れたけれど、どうやってギャザーを寄せるのかわからない…そんな方には、動画でギャザーの寄せ方を説明します。

シートのイメージが強いペヨーテステッチの技法ですが、ギャザーの寄せ方を覚えれば、コサージュの花びらのパーツとして使えるほか、イヤリングやネックレスに使える扇型のチャームも作れます。

さらにギャザーを寄せたシートをつないで、ロゼットのブローチやチャームを作ることができますよ。

まずは、動画でギャザーの寄せ方を観てみましょう。

動画でペヨーテステッチのギャザーの寄せ方をチェック

動画を観ながら、レシピ1:チェック柄のロゼットブローチレシピ2:包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャームを作ってみましょう!

チェック柄のロゼットブローチ

ロゼットとは、一般的にリボンや布を使って作られる装飾的なアイテムで、花の形や円形をしていることが多いです。主に表彰や賞品として使われることが多いですが、ファッションやインテリアの装飾としても人気があります。

人気のあるロゼットモチーフをデリカビーズで作ってみませんか?
リボンの部分は、ペヨーテステッチで編みます。中心部分は、デザインが特徴的なドレスボタンを使用してレトロ感のあるロゼットに仕上げていきます。

お家で眠っているボタンや、今は着ていないコートやジャケットのアンティーク調のボタンなどを使っても可愛らしく仕上がります。お気に入りのボタンに変更するだけで、オリジナリティが出ますよ。
ボタンの直径は20〜30mmがおすすめです。

バッグやポーチなどの小物に取り付けて、シンプルなアイテムにアクセントを加えるのもおすすめです。

ブルー

グリーン

包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャーム

お家で眠っている「はぎれ」やお気に入りの柄だけど使い道がないといった布って結構ありますよね。

そんな布を使って、「包みボタン(くるみぼたん)」を作り、オリジナリティあふれるロゼットを作ってみませんか?
「包みボタン(くるみぼたん)」とは、布で覆われたボタンのこと。これは、ボタンの表面に布を巻き付けて作られるもので、ドレスやコート、カーディガンなどの衣類に使用されることが多く、柔らかくて暖かみのある外観が特徴です。

「包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャーム」は、ボールチェーンが付いているので、バッグやポーチにつけたり、おうちや車のキーにつけたり、使い方はさまざま。お友達やご家族のプレゼントにもおすすめです。

ミント×ピンク

グリーン×オレンジ

推し活にピッタリ!缶バッチロゼット

「推し活」とは、推し(好きなキャラクター、アイドル、アーティストなど)を応援する活動ことです。

「推し活缶バッチ」は、ファンが自分の推しを表現し、応援の気持ちを形にするための人気グッズです。
そんな「推し活缶バッチ」を使って人とは違う推し活アイテムを作ってみませんか?

先ほどのご紹介したレシピ1:チェック柄のロゼットブローチレシピ2:包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャームのドレスボタンや包みボタン(くるみぼたん)を「推し活缶バッチ」に変えるだけで簡単に作れます。画像は直径30mmの正円バッチを使用しています。おすすめサイズは、直径20~30mmの缶バッチです。

推し色はどれ?

もちろん、推し活アイテムなので、まずは推し色を選びから。
赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫・ピンク・白・黒の9色のデリカビーズをご紹介!

実は、レシピ作品や色違いの作品も推し色、入っています。

どうやって缶バッチ付けるの?

1.ワイヤーを約20cmに切り、缶バッチ裏側のピンの輪部分にワイヤーを通します。

2.ワイヤーをシャワー金具に通します。

3.シャワー金具の表側にワイヤーを出し、1のピンの輪と逆の部分に引っかけ、再び、シャワー金具に通し、裏側でねじって固定します。

4.ブローチ金具の土台を着けたら、出来上がり。

ギャザーパーツを使ったアレンジ法

ペヨーテステッチにギャザーを寄せたパーツは、他にもいろいろ使えます。
二重リングを付けて、扇型のパーツにすれば、ネックレスやイヤリングが簡単に作れます。

ギャザーパーツの作り方は動画で紹介しています。
動画をご覧ください。

扇のピアス

「包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャーム」をアレンジして、扇型のイヤリングを作ってみませんか?同じ図案でデリカビーズでシートを編み、ギャザーパーツを2個作り、リングをつないでピアス金具をつけるだけで、簡単に作れます。イヤリングにも簡単に変更できますよ。

作り方

1.ギャザーパーツを2個作る。
2.ピアス金具と二重リングを小判リングでつなぐ。
3.ギャザーパーツの二重リングに2を小判リングでつなぐ。

使用する金具

扇のネックレス

こちらも「包みボタン(くるみぼたん)のロゼットチャーム」を参考にして、ネックレスに仕上げます。ネックレス金具のチェーン部分を半分に切り、小判リングでギャザーパーツをつなぐだけで簡単に作れます。

作り方

1.ギャザーパーツを作る。
2.ネックレスチェーンのチェーン部分を半分に切る。
3.チェーン部分の両端に小判リングでギャザーパーツをつなぐ。

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過去のペヨーテステッチ特集はこちらをご覧ください。

※掲載内容は公開時のものです。価格やパッケージは変更する場合があります。