ビーズ織り シートの綴じ合わせ
ビーズ織りは、まるで上質な布地のようにしなやかなシートが出来上がります。その特徴から『バッグ』や『ランプシェード』『ポーチ』『カバー』など、袋状に仕立てられた作品も多く見られます。
このページでは、ビーズ織りの平たいシートをどうやって袋状にするのか?を、写真を添えて解説しています。 ティッシュカバーのような小さなものから、バッグのような大きなものまで、様々な場面で使えるテクニックです。ぜひ、覚えてくださいね。
ティッシュカバーの無料レシピは、この方法でも作れますよ。
ビーズ織り シートの綴じ合わせ メニュー
シートの側面を確認する
ビーズ織りのシートを綴じ合わせる際には、まずシートの側面を確認します。
右端と左端で、よこ糸の見え方(出方)が異なるため、組み合わせによって綴じ合わせ方も異なります。作品に合った綴じ方をお選びください。
織り始めの左端は
よこ糸は、2段で折り返しています
右端は
よこ糸は1段で折り返しています
「左端」と「左端」を綴じ合わせる
画像を押すと拡大します。
綴じ糸は、シートを始末したときに残しておいた糸か、1本取りの新しい糸を用意します。
新しい糸の時は、図のように、織り上がったシートの目立たない位置から通し、ビーズ2〜3個くらい手前ほどで、たて糸に結び、綴じ合わせるシートの端から針を出す。
(この図では、シートのたて糸・よこ糸の始末の表示を省略しています。)
端のビーズから糸を出し、段と段の間に渡っているよこ糸とたて糸を一緒に通します。上下のシートを交互に通しながら綴じ合わせます。
「右端」と「右端」を綴じ合わせる
画像を押すと拡大します。
綴じ糸は、シートを始末したときに残しておいた糸か、1本取りの新しい糸を用意します。
新しい糸の時は、図のように、織り上がったシートの目立たない位置から通し、ビーズ2〜3個くらい手前ほどで、たて糸に結び、綴じ合わせるシートの端から針を出す。
(この図では、シートのたて糸・よこ糸の始末の表示を省略しています。)
端のビーズから糸を出し、右端はビーズの中心でたて糸とよこ糸を一緒に通します。上下のシートの端を交互に通しながら綴じ合わせます。
「左端」と「右端」を綴じ合わせる
画像を押すと拡大します。
綴じ糸は、シートを始末したときに残しておいた糸か、1本取りの新しい糸を用意します。
新しい糸の時は、図のように、織り上がったシートの目立たない位置から通し、ビーズ2〜3個くらい手前ほどで、たて糸に結び、綴じ合わせるシートの端から針を出す。
(この図では、シートのたて糸・よこ糸の始末の表示を省略しています。)
左端(画像で上のシート)は、段と段の間に渡っているよこ糸とたて糸を一緒に通し、右端(画像で下のシート)はビーズの中心でたて糸とよこ糸を一緒に通します。
上下のシート交互に通しながら綴じ合わせます。
You Tube で覚えるデリカビーズ織り
株式会社MIYUKIが公開しているデリカビーズ織りの動画です。
デリカビーズ織りテクニックMENU
ビーズ織り機を使って、まるでドット絵を描くように、デリカビーズでシートを織る。上級者向けのビーズの技法。
織りあがったシートは、アクセサリーはもちろん、ビーズバッグやインテリアに仕立てられます。
形の整ったデリカビーズを使用します。
デリカビーズ織りを始める前に
小さなシート作りのタテ糸テクニック
手のひらサイズの作品作りに適したタテ糸のテクニックです。織機の大きさ(長さ)に収まる小さなシート作りには、1本の糸で、コンパクトにタテ糸を張ります。
大きなシート作りのタテ糸テクニック
織機より大きな作品作りに適したタテ糸のテクニックです。織機の大きさ(長さ)より大きなシート作る際には、切り分けた糸で長いタテ糸を張ります。
ビーズの織り方(基本)
ビーズの織り方(応用)
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