ハンドメイドのアクセサリー作りにはおなじみの「丸リング(丸カン)」をつないで様々なデザインをつくります。『チェーンメイル』は、丸リングを編むようにつなげていく技法は、それぞれに名前が付けられ、日本では『鎖帷子』ともいいます。世界中で伝統的なテクニックです。
メビウスボール
ビザンチンチェーン
リングの開閉に便利な工具
丸リング・小判リングの開閉には、先が細くつまむことができるプライヤーやラジオペンチを2つ使用します。同じプライヤーを用意する必要はありません。小さなリングをつまむことが出来れば、異なる工具2本でOKです。
小さくて細いリングの開閉には先の細いプライヤーを、太くて強度のあるリングの開閉にはしっかりラジオペンチを、使用する丸リング(丸カン)の太さや強度に合わせて選びましょう。
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テクニック画像では「先細プライヤー」を2本使用しております。
指カンでの使い方
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指カンの溝の太さに合う位置に、丸リングまたは小判リングを差し込み、プライヤー等で輪の切れ目部分を前後にずらす様にして開きます。
閉じる時は、そのまま元に戻して閉じます。
ビーズファクトリーの「指カン」
ビーズファクトリーでは、株式会社MIYUKIの指カン(H809)を取り扱っております。適度な重厚感があり、とてもしっかりしています。様々なリングの太さに対応できるよう、5種類の溝が用意されています。
「指カン」を装着する指は特に決まっておりませんが、利き手でない方の指に装着し、利き手でプライヤーなどの工具持ち、使用すると良いでしょう。
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